フリン先生の通夜 余田メール 09/02/09
先程先生の通夜から帰ってきました。
通夜は予定通り今夕19時より始められました。
聖イグナチオ教会の総座席の八割方、ざっと300人弱の人が集まっていたと思われます。
(数はざっとでいい加減です)
イエズス会修道院長シルゴ師、ロヨラ・ハウス館長理辺良師などのお話によると
あんなに優しく朗らかなフリン先生も 我々の知らないところでは かなりご自分に厳しく、
楽、とか贅沢とはかけ離れた生活を送っておられたようです。
神父となり 神に一生を捧げた人の生き方に心を打たれました。
式の最後に六甲出身者は残って 亡き先生の周りで校歌を歌うことになったのですが
何と200名近い卒業生が ぞろぞろ集まったのでびっくりしました。
このように神様から与えられた使命を十二分に果たした人の
天国への凱旋は 疑いのないもの、と確信をしていますので、
神様に彼のことを祈るというよりは、
「フリン先生、どうか私達のために取り次いで下さい」 と心の中で念じていました。
200名近い卒業生のなかで 15期の者は見かけませんでした。(居たのなら御免。)
私はカメラを持っていません。ただ携帯にあるカメラ機能で何枚か取りましたので
貴殿宛に送れるかどうか後ほど試してみる積りです。
余田嘉男
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