MUZMUZ 15  山 本





2023年06月08日 コロナ

いつの間にか6月。
その後、如何お過ごしでしょうか。
自分は、先月からいろいろ体調不良続きで・・・まいった!まいった!

ゴールデンウィークの最終日5月7日(日)、早朝、39,7度、下痢と嘔吐。
休日診療の発熱外来受診:「急性胃腸炎」。
解熱剤と吐き気を抑える薬で3日間、水とゼリーだけで過ごす。

こっちが治り始めたと思ったとたん、同じ週の金曜日、左下肢全体がパンパンに腫れて、
皮膚科を受診:「蜂窩織炎」。抗生剤を10日間、その後、むくみを取る漢方薬を。

5月30日、血液内科を定期受診、安定。ヤレヤレ。

6月1日(木)、早朝、目が覚めたと同時に、ははーん、やられた!と思った。
気分が悪い、39.4度、喉の痛み。
施設の看護師から連絡してもらって 発熱外来受診。陽性反応。

感染源ははっきりしている。
お隣に新しく入居した ご主人の相談相手になっていた。
入居に際し、電気製品やTV設置など、いろいろな外部業者と接触する。
そのご主人がコロナに感染してしまった、でも、奥方は全然平気。
お隣の親切な爺さまは、ことも無く感染。
あーしんどーい、だるーい。

でも、5月22日、丁度10日前にワクチンを受けていたからこの程度で済んでいると思う。
今はコロナ用の飲み薬が開発されていて、朝晩4カプセル。
加えて、解熱剤、呼吸器を楽にする薬、などなどクスリ攻めに胃がムカムカする。

3日後、まだ喉の痛みはとれないが、熱は37度台まで下がった。
気分転換にシャワーを浴びて、気持ちよくなって、
おまけに、溜まりに溜まった洗濯も片付けた。

今日は6月8日(木)。
老人施設では最初の6日間は「自室待機期間」とされ、一歩も室外に出られない。
その後、5日間は「要注意期間」となり、室外に出てもいいが、
レストラン、浴場、談話室などは当然ながら使用自粛(禁止)である。
食事は全て部屋に配達してもらう。
6月11日まで、孤独の生活が続く。

孤独老人や孤独病人の気持がよーく分かる。
こうしてだんだん天国が近くなるのだあーあーあー、
でも、普段「早く死にたーい」と思っているのに、
何故、医者へ急行したり、胃がムカムカするほど沢山の薬を飲み、そして・・・
弱気になって「早く回復させてー!」と、祈るのかな?
まだまだ死ねないね。

さーて、これからゴミ出しに、初出してみっか!
昨日からは 部屋から出てもいいんだから・・・・

暫くは静かに寝て、の〜んびりと、元気の回復を図ります。
諸兄のご壮健をこころより祈っています。

山爺



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