7月の報告 25/07/23
地球温暖化による異常気象で、6月から猛暑日連続。 7月に入って35度を超える日が続いており
終日冷房のお世話になっている。 エアコン発明者に感謝。
<体調>
報告済みの6月に初期胃がんが また新たに見つかった件、
7月1日に精密胃カメラ検査の結果が出て、2カ所の初期胃がんを宣告された。
しかし、極く初期の癌で生命の心配はなく、8月5日に兵庫医大で内視鏡による5回目のESD手術が決定。
高齢のため、2カ所一度に取るか、1カ所はまた数ヶ月後に取るか 医師の判断に委ねられているが、
入院は1週間になるので1度にしたい。
この初期胃がんとの定期的付き合いは 一生続くと思うが、上手く対処するしかないようだ。
それ以外に高齢化による頻尿(夜間頻尿と昼間排尿逼迫)で 複数薬を服用中だが顕著な効果なく半ば諦め気味。
水分接収が多くなると確実に状況悪化するが、この時期熱中症予防とのバランスが難しい。
8月は丁度猛暑期間であり、術後養生のための避暑休暇と我慢して、9月からまた気ままな活動を再開する予定。
<雑感>
今回の参議院選挙は、自公過半数割れも野党のリーダーである 立憲民主党の伸び悩みも大方の予想通りだったが、
どんな党かも知らなかった参政党が想定外の大躍進をして、一時の維新のようなパワーを持ったことには驚いた。
「日本人ファースト」というキャッチフレーズが投票率を上げた 若者を中心に幅広い年齢層から支持を得た結果と言われる。
この「日本人ファースト」の本音は定かでないが、昨夜のテレビで参政党代表の「神谷宗幣氏」の特番を観たが、
まだ青い47歳の普通の若い男性にしか見えなかった。話の内容も言われているような過激なものではなかった。
ただ、彼のスタンスの原点みたいな発言として、「自分の国は自分で守るべき」と
「米国の属国的な地域協定は破棄すべき」に共感する国民が若者でもかなり居ることが 今回の結果に繋がったのではないか。**
これだけ聞くと 彼は極右派と思われてしまうが、「直ぐにやれとは言わない。
戦後80年昭和100年となるこの時期に 国民として考えるべき時期になったのでは」と発言しており、
賛同できるような気がする。このまま行けば次回選挙では 益々大きな政治団体になるのではないかと感じた。
(次回報告は9月末にします)
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