MUZMUZ 15 木 下
2024年01月09日 正月 元日の夕方、一瞬めまいかな、まずいと思いつつ、 あまり揺れてないが地震かも、とTVをみたら 能登半島の地震/津波速報、この一年も波瀾の幕開けとなりました。 日時の経過とともに 次々と痛ましいニュースが 今も続いています。 昨日のミサでは、共同祈願で被災者のための 祈りを捧げました。 年末年始は体調もよく、31日(日曜)/元日と連日ミサに与り小パーティーも。 フィリピンの人達は 相変わらず陽気で元気だ。 元日の午後は丹念に賀状を読んで 旧知の人達の消息に思いを馳せた。 例年、今年で賀状を取りやめるとの添え書きが増えているが 今年は特に多い。 主な理由は高齢だが、今年はデジタル化で SNSやメールに 切り替えるという通知も 幾つかきている。 2日は箱根駅伝をTV観戦、ジムへ行ったり、読書でのんびり。 3日は、例年通り東京国立博物館へ「トーハク干支で初詣」にでかけた。 今年は年男の友人と二人連れ。 例年特別室二つに、干支に因んだ作品が展示されるのだが、 今年は一室のみだった。辰(龍)に関する所蔵作品が 少ないのかも知れない。 本館前で「湯島天神白梅太鼓」の演奏があった(写真)、 殆どが女性で男性は二人のみ。 数年前は「響(おびき)」という演奏チームが「夜叉」という演題の 全国優勝したという迫力ある和太鼓っだったが、白梅太鼓は趣が異なり、 楽しい祭り太鼓の趣であった。 続いて平成館内で クラリネットの演奏を鑑賞。 コロナの間は休んでいたので このカルテットを聴くのも久しぶりだ。 昼食を摂ろうと博物館内のレストランに行くと 満席で待ち時間が相当あるのであきらめ、 博物館内の庭で やっているキッチンカーでメキシカンフッドを買いベンチで。 このキッチンカ―のナンバープレートは 岐阜だったがどいうことなのかな。 すぐ近くにある国立科学博物館で開催中の「和食」特別展を見に行く。 東京国立博物館も科学博物館も高齢者は無料だが、特別展は別で、2000円。 6つのテーマがあり 内容は充実していて楽しい勉強になった。 織田信長が徳川家康を接待した本膳料理や 明治天皇の午餐会(明治20年5月13日)の再現模型もあった。 試食コーナーはなく、樽のようなものがあって、 そこから吟醸酒の芳香が ほのかに漂っているというのはあったな。 この日は一人ではなかったので、 科学博物館の前で友人に写真を撮ってもらった(添付)。 世の中は不穏ですが、私自身は2024年 まずますのスタートでありました。 |
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