MUZMUZ 15 木 下
2023年12月15日 師走某日 姪の娘~私の姉の孫~のことを姪孫(てっそん)というらしいが、 7年前に結婚式があり、大阪まで出かけて行った。私の立場は、大叔父ということになる。 子供(女子)が生まれて、現在5歳。子供にせがまれて、大阪から舞浜のデズニーランドに 先日、一家でやってきた。結婚式以来会っていないので7年ぶり。 もちろんその子供は 写真で見ただけで会ったことがない。 よい機会なので、会って食事をすることにしたが、なにしろ、 共働きで休み2日と土日を利用してやってくるので、日程が窮屈。 私の忘年会の予定とも一日重なる。 それで、帰阪する日の羽田空港で食事を共にすることにした。 姪の娘は姪孫(てっそん)、ではそのまた娘はなんというか、 気になって調べたら曾姪孫(そうてっそん)とのこと この女の子から見ると私は曽祖叔父(そうそしゅくふ)という立場。 なんだか自分が大変な年寄りに思えてきたね。 若いということはすごい。 デズニーランドを満喫して結構疲れていると思うに、親子とも元気いっぱい。溌剌としている。 小さな女の子には たくさんの可能性が輝いているように思えた。 子供のいない私には貴重な機会で、若い一家のエネルギーに充電して貰った師走の一日だった。 会社の同期で 千葉県柏市の独身寮で一緒だった男(現在関西在住)から 久しぶりに上京するので会いたいという。 彼とも4~5年ぶりだ。背は高くないががっちりした体で、関西弁でまくしたてる陽気な男だ。 彼は姫路出身だが 同じ関西出身ということで気が合って、私の結婚式の司会(56年前?)を お願いした仲でもある。 いつの間にかゴルフが上達していて、最近、もう4回もエージシュートを達成したという。 4~5年前に上京した折には、手帳にカラオケの新曲をびっしり書き込んでいたが、 カラオケ教室に通っていて、毎月ひとつ 新曲の課題曲を覚えるのがノルマで、 もう相当な数をこなしていた。 彼の歌など聞いたことがなかったので、その時は腕前拝聴と仲間とともにカラオケにいった。 カラオケといい、ゴルフといい、退職後の彼の頑張りは大したもの。 「娘が男性にもてて困るのだと」とかねがね自慢していたが 子供たち、孫たちに恵まれ、病気らしい病気もなく、元気と生命力が満々。 今回一緒にゴルフとはいかないので、仲間に声を掛けて3時間ほど歓談。 若いころの思い出話や 相変わらずの彼の癖のある流暢な関西弁で、 私の体から毒気が抜け落ちたようで妙にさっぱりした。 若いころからの友達というのは、気が置けず、いいものだね。 このところ、心身ともなんだか調子がよい。 このペースで、気を引き締めて、クリスマス そして新年を迎えよう。 良いお年を!! |
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