MUZMUZ 15 木 下
2022年11月07日 大腸内視鏡 秋らしい気持ちの良い日が続きます。 11月3日の朝、自宅近くの旧中山道/国道17号を 駅伝の選手たちが走り抜けました。 東日本実業団駅伝(男子)で12位までが 来年正月の全国大会に出場できるとのこと。 とにかく速い。若い選手たちが賢明に走る姿を見ると、見ている方も元気がでるので 11月3日は ほぼ毎年道端に立って 近所の人と雑談しながら見ていますが、 各企業の人達も 旗を掲げ三々五々応援しています。 正月の箱根駅伝、これもひときわ若い学生たちのエネルギーがほとばしり、 毎年正月のテレビ観戦も楽しみです。 気候も精神状態もよいのですが、体の方は異議を唱えているようで CEAという腫瘍マーカーが上がり、今週は大腸の内視鏡検査、月末は胃カメラの予定です。 CEAは初期ガン発見の手段として精度は低いし、これまでずっと正常値を越えていても 殆ど変化がなく 静観していたのですが 最近数値が上がり始めたので 急遽検査する次第です。 (肺はCT検査で異常なかったので、これから消化器検査というところ。) 2000年ごろから大腸内視鏡で ポリープを取り始め、最初の5〜6年で60個ほど取り、 その後は3〜4年毎に検査して これまで累計で64個切除しており、 このうち2個が 第3グループ(良性と悪性の中間)でした。 その意味では経験豊富と言えますが、いつも苦労するのは大腸を綺麗にする準備段階で、 数日前からの食事制限、これが厄介。 検査当日は マグネシュウム剤を溶かした溶液を 2リットルほど飲むのですが、 私の以前かかっていた都内の医師は 大腸内視鏡では日本で3本の指に入る名手で、 確かに上手で、直腸の3センチ近いポリープも うまく切除してくれましたが、 準備が厳しく、4リットルほど溶液を飲んで なおかつクリニックの 太い浣腸を3本もされたこともあります。 高齢になると 日帰りはさせてくれず、入院を求められるようになったので、 現在は隣町の医師に切り替え 日帰りでやっています。 キリスト教では 11月は死者関連行事があり、 カトリックでは 2日は「死者の日」で夕方のミサに参加、 6日(日)は午前は主日ミサに与って、 午後からは バプテスト教会の召天者記念墓地集会で 家内の墓のある 墓地へ行きました。 まあ、高齢者らしい平穏な日々であります。 木下 |
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