MUZMUZ 15  木 下





2022年10月06日 支援 

最近、市の高齢者支援の恩恵に2件与った。
「デマンド交通制度」と「緊急通報機器設置」です。

右目の白内障手術後 2週間経ち経過は良好、今回はうまくいきました。
ワット数を上げた新しい電球に 取り換えたように明るく、近視も乱視も何段階かよくなり、
夜間視力が向上しました。

半面、以前は近視の眼鏡をはずせば 裸眼で本が読めたのが、
近視の眼鏡の他に老眼鏡が必要になった。でも、これは想定内、計画通り。

5年前の左目手術は、白内障は治癒したものの、強度の近/乱視がさらに2段階進み、
眼鏡で左右のバランスをとるのに苦労した。

5年前は足腰はしっかりしていたので、歩きと電車で日帰り手術だったが、
今回も日帰り手術ではあるものの、足腰が弱くなり、片目では躓きそうなので、
自宅からタクシーを使うことにした。

そこで、数年前に登録した「デマンド交通制度」を初めて使用。
自宅、公共施設、医療機関バス停や駅,理容室/美容室などの間を、
75歳以上で登録カードを持っていれば、格安でタクシーが利用できる。
車の運転をやめればこれは重宝。

一人暮らしなので、以前から夜間寝るとき、急病などに備え、
枕元に電話と懐中電灯をおいている。

もっとも急病になっても、電話を掛ける余力がなければ、救急車も呼べない。
鍵も内側からかかっている。
深夜では、早めに友人、知人に相談することも はばかられる。
高血圧で脳疾患の血筋なので、それなりに不安がある。

まだ高齢者住宅に入る積りはないので(飼い猫が居るのも制約になる)、
以前から対策を考えていたが

民生委員の方が、この9月から新しい制度が市にできました、と知らせてくれた。
75歳以上の一人暮らしで申請すれば、
簡単な操作で警備会社に繋がる緊急通報機器を設置し対応してくれる
(鍵の預かりシステムもあるらしい)、費用は市の負担、というもの。

早速に申請して、昨日「承認されました」との通知を受けとった。

歳をとると、さまざまな方々はじめ 社会のお世話になりますね。感謝、感謝。

昨晩は寒かった。ステテコを短めのパッチにはきかえ、セーターを着た。
昼間は結構暑いこともあるので、しばらくは半袖/長袖、薄着/厚着と
着せ替え人形のようにせねばなるまい。

コロナの日々になって、風邪をひくと紛らわしく厄介なので、気を付けている。
一種の緊張状態にあるせいか、幸いこの2年半ぐらいは、風邪をひいた記憶がない。

第7波は、大分下火になってきたので、来週は六本木の俳優座でダンス劇を、
新宿で旧知の友人たちと 会食をする予定。

木下




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