MUZMUZ 15  木 下






近況 2021年5月15日

相変わらずのコロナ下、様々な制約の中で 感染対策に気を使いながら生活している。
喘息の持病があって、ここ20年予防のため薬剤を吸入していて、
症状はずっと出てないが かっては呼吸困難に苦しんだ体験記憶が残っているので、
感染対策は慎重にやっている。

それでも、リフレッシュしないと、何事につけ気持ちがネガティブになるので、
すいている時間を狙って フィットネスジム、散歩、自転車などで気分転換しています。

先週は1年半ぶりにゴルフを。コースのなかは密でないし、
クラブハウスでの感染対策もしっかりやっているようだし、
家から車で20分なので出かけることに。

足腰の衰えが随分進んでいることを実感したが、快い疲れとともに気分はすっきり。
明後日から ワクチンの予約が始まる。スムースに行くといいが。

先日、突然米国財務省から1400ドルの小切手をおくってきた。
Economic Impact Payment と記載されている。
コロナ給付金と思われる。米国では昨年3月に1200ドル、12月に600ドル 
コロナ給付金がでた。

政権がかわって3月に大型経済対策がうちだされ、
その一環として1400ドル3回目の給付金が決まった。

私は、米国駐在をしていた時、
年金税をIRS(米国歳入庁、日本の国税庁に相当)に納めていて退職後、
多少の年金を米国から貰っている。
給付金は1/2回目とも受け取っていないが、3回目は政権がかわって、
支給基準もかわり、海外にいる米国年金受給者にも送ってきたものと推定した。

説明文書は何もついていない。かって米国に駐在して、
現在米国年金を受けている友人/知人に尋ねたところ、
いずれも小切手が送られてきている。

それで、換金しようとして驚いた。主要銀行はここ2〜3年の間に、
外貨建て小切手の取り扱いをやめている。
どうやらマネーロンダリングの規制が厳しく、行政指導もあるらしい。

どこか取り扱ってくれるところがないか、ネットで調べたところ、
唯一 SMBC信託銀行が このEconomic Impact Paymentの米国財務省小切手に限り、
条件付きで取立に応じてくれる。

口座がない者は、新規に口座をつくる、第三者名義(裏書譲渡されたもの)はだめ、
など色々な条件がある。どうしたものかとあれこれ調べているいるうちに、

三井住友銀行とみずほ銀行が すでに口座のある者には、
本件に限り対応してくれることが判り、
早速、みずほ銀の地元の支店で手続きを済ました。
ここで使ったことのない マイナンバーカードが役立った。

その数日後、友人から連絡あり、
小切手取立に応じている上記三行に 新しい条件がついたと。
「給付金の受給資格があることをIRSのウエブサイトで確かめてから
来店してください」というもの。

ここへきて今度の第3回目の給付金は
IRSが間違って海外の米国年金受給者におくったのではないか、
という話がネットで取りざたされている。銀行は慎重になったらしい。

米国大使館は本件はIRSにたずねてくれと言っているし、
IRSは電話問い合わせは受け付けないとしている。
IRSのウエブサイトにQ&Aがあって、
そこには「非居住者の外国人は対象外」となっている。

例外など詳しい規定がないか調べたが判らない。
IRSともあろうものがこんな大きなミスをするだろうか。
ともあれ、これでは友人/知人たちも動きが取れず、静観して、
事態が明確になるのを待っている。

私の元勤務先が オフィスを移転する由で移転を機に、
個人別の席をやめ、自由席にするという。

退職ボケ、高齢ボケで過ごしているうちに、
世の中激しく動いているなあ、と痛切に思った次第。

以上




2021年3月18日

近況報告は後日に

首都圏の緊急事態宣言は 21日に解除されそうですが、
感染者の減少は 下げ止まり傾向で まだまだ油断できません。
都心には 長い間出かけていませんし、地元の諸会合も中止中、
行きつけの店に 個人的に飲みに行くのも自粛中、
教会の諸集会も すべて中止中で
友人たちとは、メールで交信するのみ、

zoomで飲み会という話もあったが、皆それなりの歳なので、
なんだかあほらしく だれも今一つ気乗り薄、

そんなわけで 元気にお知らせする材料もなく
環境が もう少しまともになって
動けるようになったら近況をお知らせします。 

木下



旧 2020/09/02