第14回 東京15会 - 10.15 -


第14回 東京15会報告(敬称略)
              10月15日18:30−21:00 ライオン銀座七丁目店

 台風22号以降も雨続きだったが この日は久々に秋晴れの好天気に恵まれ
   気分は爽やか。

 1 出席は 大熊 加藤(幹) 鎌田 宗 高田 竹内 塚本 土屋 宮本 森寺
         安本 山本(順) 余田 木下 そして神戸から 田嶋 飯田 総勢16名


 2 欠席者の状況

     鈴木(元) 湯河原に転地療養を兼ね転居 8月に膝の手術。
             現在 修善寺にてリハビリ中
 
     播磨    10月初め自宅で倒れ入院中。 まだお見舞い面会できず詳細不明
            8月に腰椎圧縮骨折で入院(転んだわけでもなく自然体で骨折)
            8月末退院しコルセットして歩けるので15会出席すると言っていたが。
 
     蔵野    自宅で療養体力補強中

     若林    週3回の透析で 音楽 読書の静かな生活の由

     菊地    元気に退職後の生活エンジョイ中

     石丸    長期海外出張中

     池田 藤井 吉田  所用と重なり欠席


 3 幹事なので早めにレストランへ。 着いてまもなく大熊が現われた。
    前回に続いて一乗り。 孫を可愛がっているせいか ご隠居さんの
    風格が出てきた。元気そう。 
    
    私事ながら鴻巣CCのゴルフ仲間の一人が 神戸大の軟庭部出身で
     一年の時の4年キャプテンが 大熊だと言っていた。
     (なかなか練習に厳しいキャプテンだったらしい) 縁は異なものだ。
 
    定時の18:30には15名 この時田嶋より 今新横浜だとの連絡入る 

   本日のカメラマン 森寺の乾杯で開始。 
    半年ぶりなので 例によって三々五々ワイワイガヤガヤ 久闊を叙す。

 
  今回神戸から田嶋 飯田が参加してくれた 有難い。 
    飯田から 神戸15会の状況や諸兄の動静について 詳しい話や感想これあり
    久々のボッツン節に盛り上がった。やはり同窓会にはなくてはならぬ存在だ。

   15期は今年相前後して65歳になる。 第一線で仕事を続ける者は 減ってきて 
    週に数回の活動や サンデー毎日組が増えてきた。

   伯友会会長の田嶋が到着し 乾杯をやり直す。同期から会長が出るのは誇らしい。 
     彼は仕事の方は週1−2回の出社となった。
     ハンデイが17まで下がっていたゴルフ 時間ができ上向きとなり
     以前のハンデイまで戻りそうとのこと。 伯友会の方は結構行事があり
     忙しそう。 まことにご苦労様。 近々栄光学院の50周年行事あり
     伯友会代表として出席予定。

   塚本 心臓病で療養を始めて二年 太目だった体躯もスリムになり復調。
       今回も元気に出席。 たださすがに 酒は控えウーロン茶で。 
       彼から井勢が 清瀬にいる筈ゆえ
       会の案内/連絡を出すようアドヴァイスあり。

   山本 毎回早めに出席してくれ 幹事をさりげなくサポートしてくれる。 感謝。
       相変わらず 背が一番高く存在感あり。

   宗   怪我もなおり 元気溌剌にて出席。 週三回の透析はしんどいと思うが 
        この日は 顔にエネルギーあふれなにやら充実。 
        彼が居ると 我々の良心がそこに居るようで なにやら安心感がある。

   竹内  ご母堂の看護で 東京/関西を行ったり来たり。やりくり都合つけて
        両方の15会に出席してくれる。 慌てず 騒がず ひるまず 
        ゆったりと 健康な生きざま。 われら高年者 かくあるべしとみたが。

   安本  建設コンサルタントとして 毎日 しかも比較的自由に営業活動中。
        この日も うまそうに酒を飲んでいた。

   余田  風邪をひきあわや欠席かと言うところを 葛根湯で押さえ込んで出席。
        田嶋の依頼もあり 鮭の燻製 時期は未定ながら 必ず実行するとの事。
        自宅の庭でやるので ご近所の洗濯物に迷惑を掛けぬよう 
        結構気を遣う由。

   宮本  毎年3回 それも長期に海外旅行を 夫婦で楽しんでいる様子。 
        つい最近もイタリアで3000メートル級の山を登ってきた由。 
        次はモスクワがターゲットとか。


 今回話題の一つは ガン治療について。

  鎌田は引き続き 本人いわく「60歳いじょうの人材リサイクル」を支援する仕事を
   しており 現在活動の中心は 最先端のガン治療センターをつくること。
   (新潟だったかな、秋田だったかな?) 100億円はかかるらしい。

  プロトンで精密にガン細胞を撃ち 現在の放射線治療のように正常細胞に
   害を与えない らしい。 治療時間が短く副作用なく quolity of life が保てる。
   したがって ガンになってもあわてて切るなとの 鎌田のアドヴァイス。 
   ただし 兵庫県 千葉県など全国数箇所しかなく 待ち時間が永い
   300万円かかる 照射は30回が限度で 手遅れで転移すると難しいらしい。

   本件関心ある人は 聞き違いがあるといけないので
     鎌田本人によく聴いてください
 
  また切るのが得意な医師 放射線重視の医師 免疫力中心の医師など
   意見が別れる(対立する?)らしい

  このプロトン治療の事 小生寡聞にしてしらずですが 高田 田嶋が詳しい
   高田はプロトンを高速でとばすところが彼の専門の研究分野と共通点があるらしく
   鎌田に続いて解説してくれた。

  田嶋はやはり精密光学の分野につながるのか あるいはなくなられた
    奥方の治療に関して 知識を深められたのか。

  土屋が化学者の立場から関心を示し盛んに質問をしていた。
 
  またガン治療については薬屋の立場から一言と言う事で 
   薬学専門の加藤から ガン治療の 現状につき薀蓄が披露された。

  わが同期生には様々な専門家がいること改め認識。


  「親の顔を垣間見る場面もー」

   鎌田 何年か前 娘が中学生なので頑張らなくっちゃといっていたが
       はや17歳 ピアノが得意で来年は 大学の専門の科に。
 
   土屋 娘さん(弁護士)のお相手を紹介して欲しいような口ぶりだったが。
       (本音はどうか 案外 嫁りたくないのかも)
 
   今日の15会のカメラマンの 森寺も
       息子が結婚しないとの弁。もてるらしくしょっちゅう異なる娘さんを
       家につれてくるとボヤク。
     (息子自慢かな?)

  話はあちこちに飛んで楽しく流れ行くひと時ーー

    (小生 木下 6月末に完全に退職し 読書 ジム 美術館 演劇鑑賞 
     ゴルフと楽しくはやっておりますが 少しは世の役に立つ事も
     せねばいかんかなと 気が引けるときもある状況です)

 あっと云う間に9時になりお開きに。


 4 次回 第15回東京15会は 
平成17年4月13日(水)を予定。


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