MUZMUZ 15  藤 井






瞑想自省録-2025-06   2025.06/21
       

  4、5、6月とここ最近は、トランプと大田翔平の追っかけ(推し活?)をやっている。

  その挙動が世間を驚かせる二人だが、ある意味インテリ・常識派から馬鹿にされている
  トランプと全ての人から愛されている翔平との 対比が面白い。

 

  「1」   トランプ;

  「トランプのこの世に生まれてきたミッションは何か?」

  「2024.7.14の暗殺未遂事件で、なぜ神はトランプを殺さなかったのか?」が

  私の命題である。

 

  彼の支持層の理解と、彼をよく理解するために、2冊の書籍を読む。

  「ヒルビリー・エレジー」J.D バンス著。

  「 恐怖の男」ボブ・ウッドワード著。

  トランプの衝動性、ある意味での狂気?がよく分かる。

 

  関税と局地戦争を巡るトランプのDEAL劇場、それに伴う各国の対応と姿勢が興味津々である。
  世界経済への影響が読みにくい。 一喜一憂をしないで、静観が最も望ましい。
  最初は戸惑ったが、次第にトランプの挙動のパターンが見えてくる。

  最近は、トランプはTACO, [Trump always chickens out ]と揶揄されているが、

  案外気の小さい男なのだろう。

  MAGA [Make America Great Again]のスローガンは良い。
  ただそのAmericaが、万人の国家レベルのアメリカではなく、
  自分だけの、トランプだけのアメリカになっているのが狂っている。
  MAGAを突き抜けて、MWGA 即ち Make the World Great Again 
  全ての人を幸せにするスローガンにならなければいけない。

  トランプの精神の成長が、極めて未熟、低レベルで、
  「情けは人の為ならず」の境地に達していない。

  トランプだけではない。プーチン、金、ネタニヤフ等 国益を表に出しての、
  私利私欲にまみれた政治屋のオン・パレードで、さながら動物園の檻の中の 小競り合いのようだ。

  このDEAL劇場が終わった後、どのような世界が出現するのか? 
  自然の摂理が何を意図しているのか? 興味津々で当分 「トランプ推し活」で忙しい。

  
「2」  
大谷翔平;

  何とラッキーな星の下に生まれた男だろう。

  彼がどのような活躍をするか?日々の試合が待ちどうしい。

  面白い。ワクワクする。爽やかである。一度会ってみたい。

 

  ちなみに、我が女房殿は「藤井聡太」を追っかけている。

  いつしか将棋業界の人間模様に詳しくなっている。

 

  注:リーダーシップ研修では、

  自分の理想の経営者を選び、その人の考え方・人柄を徹底的に研究して、
  何か経営上の問題に面した際には、その人ならば どのように対処するか?を
  シミレーションして 参考にするようにするようにと指導している。

                以上  



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