中山照彦さん 葬儀告別式報告   21/06/25



6月23日 11時30分から 六甲カトリック教会にて 
アルフレッド神父の下で葬儀告別式が執り行われました。

ご家族、教会関係者と 六甲15会からは 五代、鈴木、中村神父、木村、影山、景山、中谷、
内藤、安嶋、白川夫人、田嶋 が参列し友を見送りました。
こういう場でしか顔を合わせない人や、体調不良で普段の15会には出席できない人も
参列して頂き感謝です。 安嶋さんが撮った写真を 彼のHPでご覧ください。

あの元気印の中山さんが帰天され 15会も淋しくなります。
皆さんも健康に留意され元気で長生きし 15会が長く続けられるように頑張ってください。
お願いします。

3月に彼と食事を共にした時に 
彼から「医者からすい臓癌が進行しており 余命6か月を宣告された」と聞かされた。
そして彼のこれからの過ごし方や心境を聞いて 彼は強い意志の持ち主だと感心していたが、

アルフレッド神父の葬儀の説教の中で 次のような話が紹介された。
中山さんが神父を病院に呼び、死を前にして 楽しいことばかりが思い出される。
六甲時代のこと、仕事のこと、そして子供たちに物を作る楽しみ、喜びを感じて貰うために
色々教えて来た事など。

コロナの関係で 病院での限られた時間の中で色々話をしたが、
最後に彼の真面目な性格にもよるのだろうが、

「死を迎えるに当たり これからどう過ごしたらよいか」と尋ねられた。
最期は神に委ねることの話をすると 「分かりました」と応えてくれた と。

この話を聞いて あらためて彼は素晴らしい人生を送ったんだと 彼の人生を羨ましく思い、
尊敬すると共に、

彼は最期に 神にすべてを委ね
この世での人生を締めくくり 天国へ旅立たれたんだと感じた。

彼の冥福を祈り合掌。

田嶋 記

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