宗 神父 帰 天   22/07/22



本日、7月22日4時3分、病院にて息を引きとられたとの連絡がありました。

今、ご遺体は 四谷のSJハウスに 帰って休んでおられるようです。

長い間、よく頑張りました。

全ての苦しみから解放され 永遠の安らぎが与えられますように祈ります。

葬儀などは未定です。

取りあえず、

山爺



宗神父の葬儀について;

you-tube イグナチオ教会を見ると掲載されています。

7月27日(水)13:30 非公開の葬儀ミサ 
you-tubeで配信されるようです。

祈りのうちに

山爺



山本さん
お知らせ有難う。
透析生活の合間に、東京15会に出席されていた彼、ある日脳梗塞に倒れ、次第に
症状が重くなって寝たきりになった彼、ながい入院生活でした。

突然に死が訪れる者もいれば、死に向き合いながらながく忍耐を強いられる者もいる。
神の摂理は人間の理解を越えて深い。

15会でしか会うことのなかった彼だが、短い受けごたえ以外には、多くを語らなかった。
黙って皆の話を聞いていた。

でも一度だけ、まだ元気だったころ、15会の席で、3分ほどスピーチをし、その思うところを
述べたことあった。記憶に残っている。

全き平和のうちに、憩われるよう、祈ります。   

木下



木下さんのメールを受信してから、いろいろと想いに耽った。

宗神父は、いつの間にか透析生活になって、週3回も通院されていた。
2018年6月、虎ノ門病院梶が谷分院に透析に出かけた。

その日、脳梗塞を発症、歩行困難、舌のもつれ、食べ物が喉を通らなくなる症状が現れた。
以降、懸命にリハビリを続けた。

同年8月、一旦胃瘻に切り替えて、飲み込みの練習を続けた。
だが、胃瘻が取れることも、舌のもつれが治ることもなかった。

入院100日ルールに従って、上板橋の病院、そして京浜病院に転院を余儀なくされた。
透析、胃瘻、リハビリなどの多種類の治療・介護をしてくれる病院は少なかった。
でも、多くの教え子、友人、知人たちの励ましに、多くを喋ることはなかったが、笑顔があった。

最期はコロナ禍下にあって、孤独のうちに、主の迎えがあった。

今は、全ての苦しみから解放されて永遠の安らぎのうちに眠っておられることだろう。

よーく我慢し頑張ったなと思う。
感謝と祈りのうちに、

山爺



イエズス会員の 宗 正孝神父様が2022年7月22日(金)に帰天されました。
葬儀ミサ・告別式は非公開にて、
2022年7月27日(水)午後 1時30分より
カトリック麹町 聖イグナチオ教会主聖堂で執り行われます。
葬儀ミサ・告別式がライブ配信されます。

主司式:レンゾ・デ・ルカ 神父 (イエズス会日本管区長)
共同司式(説教):梶山 義夫 神父(喪主・SJハウス委員長)
共同司式(壇上):

宗 正孝 神父様のためにどうぞお祈りください。

事務局






37回 東京15会