韓 国 を 守 る 日 本   21/10/15






北海道の太平洋沿岸の赤潮で、サケ、ウニ、マス、昆布等々の大量死。
秋と冬場を迎えてのこれらの価格高騰の予想。

赤潮の原因は植物プランクトン「カレニア・セリフォルミス」は
高水温でも低水温でも増殖する 海渡りと世渡り上手。
プランクトンが出す物質が、魚のえらの細胞を壊して呼吸困難にさせ、
大量死を引き起こす。
昆布などの海草にも影響がありそうだ。

島国日本に、陸では「新型コロナウイルス」海では「カレニア・セリフォルミス」の珍客の
招かざる到来。

だが、悲観することはない!
われわれ人類こそ、他の動植物にとっては
「獰猛にして凶悪なコロナのようなホモ・サピエンス」の進化(深化)バージョン。

それでは!

吉井



韓国を守る日本

韓国側からの 日本への対応などは 
ほとんどの日本人には 興味がないが
それを衝き BSテレビでは 安売りの
韓国製ドラマ(韓ドラ)が
朝から晩までの 連鎖放映。

日本側の この腑抜けさに乗じて
韓国の歴代政権は 反日が手っ取り早い
政権運営と政権延命の キーポイントと重要視する。

ポイントのポイントは
日本からの批判を一切気にせず 気まぐれに
知恵を絞って 不公平に 理屈抜きに 不合理に
結果の責任は 相手(=日本)の対応の悪さとなじり

さらに 自己の仮想能力への 絶対的自信と 
責任意識の希薄さこそが
李承晩以来(1948年~)の韓国の
日本に対する基本姿勢で
対する日本は  
官・民・政・学・報・日本人 共に適宜対応不可で
世界からの侮蔑の眼差しに 気付こうともしない。

では対応策は? 

あるようだ。

「お人好し」と「おもてなし」が売りの日本にも 
反骨のサムライが 徐々に育ち始め
反骨材料を調べ始めたら 在るは 有るは。

韓国の原油輸入の脆弱さ

原油を生産しない国にとって
原油の輸入は 現代の国家運営では死活問題である。
今や 韓国が原油を輸入できるのは
日本が輸入代金の支払いを
韓国側に代わり 産油国に保証しているから。

つまり
日本のメガバンクが 信用状開設を拒否すれば
韓国は 生活必需の原油や石油を輸入できない。

産油する石油輸出国は 輸出の前に
巨額の石油輸出の全額金を 遅滞なく
確実に入金するために 輸入者に
全額支払い保証を求める。

その役割を果たすのが 本来なら輸出国にある
輸入者が取引する銀行で
支払いを保証する 「信用状」を開設する。

だが
輸出者によっては 韓国の銀行の発する信用状を
信用できない つまりは 韓国の銀行を信用できないとし
信用できる 日本のメガバンクの信用状を要求する。

ここに 疑問が生じる:
嫌いな日本側に要求する前に なぜ韓国にある外国系銀行に
信用状の開設を依頼しないのか?
輸入者が負担する 手数料は 日本に依頼するより
当然に 割安になる。
 
韓国に外銀はあった が
米・英・独・西などは相次いで撤退し
理由は
世界的な金融危機(2007年~)以降の 韓国の対応の不味さ
と言うより 金融システムの運営ノウハウの欠如や
低金利の長期化で 収益性悪化と規制強化が原因。

記憶では スイスの銀行が撤退した際
「韓国は近代主権国家ではなく 部族国家」と評価している。

なお 西欧が 先輩づらをしたがる
「主権国家」共通認識の芽生え
1648年のウェストファリア条約以降であると
高校の世界史では教える。

今や 韓国の銀行はウリ銀行以外は
すべて株式保有の外資系である。

特筆すべきは 
韓国は 以後 ドル不足と国際収支危機に直面し
金融政策で成すところなく 右往左往し
米国や日本や 中国にまでも 外貨融通の助けを求め
日本が 泣きすがりに応じる決断し それが判明するや否や 
韓国政府は Wikipedia に拠れば
「韓国が最も厳しい時に外貨を融通してくれたのは、
アメリカ、中国、日本の中で、日本が最後。
日本は出し惜しみをしている。
アジア諸国が 日本にふがいなさを感じるゆえんである。
日本側がもう少し譲歩し、配慮すれば」と述べた。

アジア諸国を巻き込んでの 非難の連射。
彼等が日本を非難するときに多用する
「最低限の礼儀もわきまえない」の 天唾行動。

もっとも日本には
韓国などへ 外貨を融通する義務はなく
韓国側は 感謝するどころか
政府だけでなく、マスメディアとネット市民を煽り
「恩着せがましい」と逆に日本を侮辱した。

以後 ふがいなき日本からも 延長すべき理由がないことから、
日韓の外貨融通協定も2015年で終了。

直近では
隣国中国の恒大集団の破綻と この爆弾の威力と強烈な爆風
今 差し迫りつつある 原油の需給アンバランスで
原油の高騰は 韓国には 遠慮なく非情で 
文在寅政権の度重なる失政と ウオン安の進行に 
歯止めに政策金利を9月に上げた。

通貨安定の抑止効果はないらしく 
外貨備蓄も危険水域を突破し
コロナ危機と相乗で 韓国が危機に追い込まれつつ。

その昔 恐竜が地球に衝突した隕石で絶滅したように
21世紀初頭の今
恒大集団やその関連の墜落という「隕石」で 
中国という「恐竜」が
絶滅の危機に晒されている。

これを見越して 目ざとい最近の北朝鮮は 
韓国頼みから離れつつあり。
結局 いざとなれば 頼れるのは 
韓国も北朝鮮も 日本だけ。

もっとも 日本も 
荒海を乗り切れる船長と船員がいなければ
浮き揚がれぬ 潜水艦となり「沈水艇」となる。

日本が学ぶべきは
韓国が用意している 日本非難文言は

日本のメガバンクによる「信用状」開設で
韓国に代わっての支払い保証も
「日本が儲けのためにやったのであり
韓国は利用され 手数料も余分に採られただけ」と

後世の韓国の 日本に対する評価となることを 
想定しておくこと。

経験とは 愚者用の「分厚い教科書」である。


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