森会長「五輪之書」   21/02/16


騒ぐ世間を冷静に観れば、真の改革者は、森元会長。
結果論ではあるが、森劇場に登場する役者連と
放出する光と影は、昭和も遠くなりにけりの実感。
では。

吉井





問われて名乗るも おこがましいが
生まれは能登の石川 荒波受けての浜育ち
毛並みは誇れる 代重ね
稚児上がりのガキ大将 異国渡来の球技に惚れて
変形玉を 曲がりに蹴り入れ 門に入れば大安堵
ラグビーこそ 我が命

命だけでは 飯食えぬ
身の生業も曲りの波 手っ取り早い 政治の世界
打ち込む姿に 肩書もいつの間にか 増えに増え
首尾も上上 だんだん越ゆる 渋柿ならぬ甘柿道中
いつの間にやら 押しに押されて 五輪の組頭

油断のならぬ小娘共へ 一言二言ったのが
女性(にょしょう)への 差別と蔑視と
噂は高札乱立で 八十余州に知れ渡り
挙句の果ては 五大陸迄までも 巻き込んで
五輪も不倫も 区別のつかぬ輩まで
便乗非難で 暇を持て余しての 立ち居振る舞い

一言多いは 生まれつき
意見はすれど 非道はせず 
蹴抜けの技も ままならぬ
窮地を抜け手の 跡目相続も消ゆる 霧の星月夜

ここで 皆の衆 とくと そちらの 鈍き頭を巡らせば
改革をしたのは この俺様ぞ

騒ぐだけで 誰も取り組まず
令和の御世の 三が日
この身を犠牲に 俺が 大和五輪の改めを
成し遂げたる功績を 未来永劫に伝えれば
世界も見直す 武蔵直伝 兵法「五輪の書」 

森喜朗を 蜃気楼とは 呼ばせない

お粗末!

森会長「五輪之書」