謹賀新年

安嶋さん

あけましておめでとうございます。　私も今日で８１歳になりました。
昨年はコロナ、コロナで暮れましたが、今年はどうなるのでしょうかね。

この年末・年始は、
毎日ルーチン・ワークとしてやっていた書籍の電子化作業をサボり、
読書に耽っています。　

しかし、読書と云っても、ちょっと変わった本ばかり。
多分、貴方は聞いたことも、見たこともないと思う種類の本。
「ライト・ノベル」と称される書籍類です。
ここ十年余り前から出て来た「少年・少女向けの小説」のジャンルの本です。

ネット上に公開され始めた当初は無料で読まれていたものが、
評判がよいと紙の書籍化されるようになったものです。

大体、マンガチックな挿絵、表紙がついたもので、戦記もの、中華風なもの、
ファンタジー、などあるゆる分野に亘っています。

もともとネット小説として出来てきたので、
大体数冊から十冊、二十冊と言った、長編が多い。

私も、８０歳を越えた当たりから、幼児期に戻ってきたのか、
これらを読み耽っています。
難しいことを考えなくともよく、まさに、漫画を読んでいる感じです。

と言った調子で、今年も無難にスタートしています。

お陰様で、まで認知症は発症していないようですから、
気楽に過ごしていきたいと思っています。

今年も宜しくお願いします。

森寺章夫