退院後一週間   20/04/28






ご心配をおかけしました。
全身麻酔で 上腕部にチタン棒(10o〇×240o)で 骨折部をつなぎ留める
手術をして6日間入院していました。

家に戻ってみると 小さかったはなみずきの花が 大きく満開になっていました。
恐る恐るカメラを持ち出し シャッターを押してみたが 
何とか写真は撮れそうなので ホット一息という所です。

筋肉に穴をあけて ボルトを入れ留めているので 筋肉が肉離れを起こしている状態
とかで痛みが取れず痛い腕を抱えて 何も手につかず、夜も十分眠れず、
痛み止めの薬の世話で 何とか我慢できています。 これが2週間ほど続くようです。

彼女の世話のお陰で 何とか出来ていますが、
右手が使えないと言う事が これ程不便な事かとあらためて思い知りました。
足元も少しおかしく すべてスロースローです。
元の状態に戻るに半年から1年かかるようです。
この年になって 一寸した不注意でひどい怪我をしました。

甲南医療センターでは 新型コロナの患者は扱っていませんでしたが
入院中は ずっと血液酸素濃度のチェックはされていました。
消毒液は あらゆるところに置かれていましたし、病院でも注意はしていましたが、
私の場合救急車だったので、もし私が感染者だったら
院内感染が起こっていたでしょう。

新型コロナは恐ろしいウイルスです。
日本だけが 死亡者の数が少ないと言っていましたが、
東京に見るように 今までは医療関係者が頑張ってきて抑えてきたが 
感染者が増えると 死者の数も増えてきているようです。

連休明けの宣言解除は無理でしょうが、
自粛と薬の開発とで 何とか早く元に戻ってもらいたいものです。

田嶋紀雄