神戸15会 忘年会   2019/12/10


忘年会案内





2019年 六甲15会 忘年会報告    2019年12月10日  於 神戸銀行倶楽部

出席者
石井、梅地、大久保、大田、久下、影山、木村、国重、五代、佐分利、菅、鈴木、田嶋、谷口、中村、
中山、内藤、中務、藤田、本田、安嶋、名村夫人、市原夫人、白川夫人、(24名)

東京から梅地、菅、本田君が、ローマから谷口神父が、
そして先に逝った友の夫人名村、市原、白川さんの3名を加え総勢24名の参加でした。

今年に亡くなった徳廣誠一、木下弘二君の2名は写真での参加となった。

今年も五代君の尽力で神戸銀行倶楽部での開催となり
ホテルオークラからの美味しい料理が提供され皆さん満足の飲食でした。

会は五代君の進行で まず先に逝った42名の友の冥福を祈り黙祷を捧げ、
本田君の乾杯発声でスタートしました。

田嶋から欠席者の状況報告では
3名が癌の手術を受け今回は自重。心臓の期外収縮の人、転倒の後遺症でリハビリ中と、
80歳ともなると体のどこかに異変が出るようです。

反対に藤井義彦君はGlobal Leadership Coaching 協会の代表理事として人材育成事業に生きがいを感じ
2020年まで頑張ると 今回2冊著書を出版し まだ現役で頑張っている人もいる。

出席者は皆元気ですが、中でも胃癌、大腸癌、肺癌、前立腺癌と癌の手術経験者が数名居り
健康の話が中心で 闘病中の友への激励と 参加者互いに励ましあった次第です。

各人の近況報告の中で興味深い話を紹介しますと
谷口神父はローマ法王に盆栽を届けたいという愛媛の信者が 長年の苦労の末にやっと可能になり
その仲介で日本に出発前の法王に盆栽を直接手渡した。
法王と話が出来、励まされたと感激していた。

内藤君は8年前に前立腺の癌の手術をしたがそちらは大丈夫だが
今回は糖尿病で出席が危ぶまれ3か月禁酒、禁甘味の努力を続けやっと数値が下がり
今回めでたく出席で 禁酒を解いたと喜んでいた。

久下君は安嶋君のホームぺージに毎日面白い話を載せており皆さん楽しんでいるが、
離婚した元嫁が認知症を患い放っておけなくて元の家に戻り
復再婚して看病をするとか 奥さんを愛しているんだなと愛情話に感激した。

佐分利君は居住地のカラオケ大会で 歌を歌う指名を受け困っていたが
先回の2次会で 国重君の指導を受け 頑張って練習し見事歌い切ったと。
今回も 2次会で白川さんとデユエットを楽しんでいた。

石井君は学生時代の柔道の後遺症で膝が痛み手術で人工関節を入れ動かすと音がすると言いながら
息子さんに孫が生まれて生きていて良かったと喜んでいた。

名村夫人は夫のことを思い出しますかと聞かれ 「夢にも出て来ない」と言って皆の爆笑を誘っていた。

ワイワイガヤガヤの2時間半が過ぎ 全員で記念写真を撮り
菅君の中締めの一本締めでお開きとなりました。

最後に80歳の忘年会のトピック。
この寒空にコートを着ないで忘れて帰った人がいた。誰でしょうか?

(田嶋記)