藤 野 メール  18/06/09


追伸 <足腰 その後> 06/10

< 腹ふくるる思い>
  





追伸

安嶋さん

歳を取って現役から遠のくと世間と接する
機会も減って投稿の話題もなくなります。
米国のトピック紹介等にせいぜい頑張ります。

脚の痛みは 長時間飛行による軽い血栓だったらしく、
帰米後痛みは引きました。日本では足が練馬大根みたいに
なってましたが。。。
ひどいと肺や心臓部に移動して死に至る事もあるとか
医者に脅かされました。

右腰はそれと関係なく神戸で受けた整体マッサージで
神経を傷めた感じです。
医者に行ったり、CT Scanしたり、薬飲んだりで
日常生活には支障はなくなりましたが、まだ芯が
痛みます。しばらくは痛みと同居でしょう。

ロス空港到着時、長い歩行は出来ないので、車椅子を
手配したら、通関がえらく簡単で楽でした。
これに味をしめて 仮病で車椅子を雇う人も結構いるとか。

梅雨入り不快指数があがりますね。
梅雨時の訪日は極力避けてますが、確かに思いだす
だけで暑苦しくなります。
こちらは5月のMay Gray, 6月のJune Gloomと呼ばれる
朝曇って、午後晴れる日々がどうやら終わりで、夏に
向かいました。7月4日独立記念日から本格的夏入りです。
そしてその後は孫がやって来ます。

藤野秀樹




安嶋さん
しばらくご無沙汰してます。
リスは相変わらず、朝、外に出るといつもの一匹が
木へ駆け上がり、此処にいるぞとアピールしてます。

トランプ大統領は国内外で相変わらず物議ですが、
度が過ぎるとは言え、アメリカファーストと米国の利益を
主張するのは、立場が変わればどこの国でも当たり前の事ゆえ、
米国だけ寛容に世界中の商品を買い続けろと強要出来ない
時代かも知れません。中国の外交など貿易上の恐喝とか
もっとエゲツナイのはご存じ通り。

トランプは個人優良企業のワンマン社長が会社運営するが如く、
国家運営をしているような印象を受けますね。
結果はまだ出ていませんが、判りません。

今回北朝鮮と話がうまく進めば、南北朝鮮は今度は一緒になって
日本への嫌がらせを始めるでしょう。そして米軍の存在が朝鮮半島
から中国の思惑通り減少すれば、安保の存在とは関係なく日本は
自立自衛を進めざるを得ない筈。トランプは今秋の中間選挙第一の為
朝鮮対話を始め、そして長期的には朝鮮半島より残念ながら米国第一です。

韓国にも1965年日韓基礎条約で確か8億ドル
(現在の価値で40兆円)払いました。
当時のかの国の国家予算2年分相当だったとか。技術援助もして、かの国は
近代化しました。でもかの国の歴史にはそんな記述はないそうです。
公正に歴史を観る人も多く居るでしょうが、戦後一貫した反日教育で
洗脳された大衆に抹殺されてしまうようです。

歴史、歴史と叫ぶ割には、数百年属国とされ侵略も受けた中国には
賠償一つ要求しないで、すり寄るのは論理がありませんね。
慰安婦像は今は世界中に15体(米国で12体)とかに増えたとか。
こんな歴史的に疑問符の付く運動の口火を付けた朝日などリベラルでなく
他国ならただの売国奴でしょう。尤も日本の言うリベラルと米国の
言うリベラルとは本来異なるので、次の機会にでもご説明します。

今、北朝鮮は米韓中ロと会話をしてますが、関係5カ国で日本は
無視されてますね。
もし米国と話が付いたからと言って、感謝する心もない国に経済援助だけ
要求されてホイホイ払うのは如何な物でしょう。
南側と同様、要求は際限なく続きます。
そうした資金を防衛に回した方が役に立つ使い道かも知れません。
素晴らしい日本を守るために、お人好し外交は止めて必要なら蜂の
一刺しはするぞと毅然とした態度をとる国になって欲しいと外から
見て思い続けてます。

野党も個人のあら探しばかりに没頭しないで、
もう少し世界の現実に対処して欲しいです。
ニュースを見ていてストレスが溜まるので、誰でも知ってるだろう事を
書かせて頂きストレス解消です。

藤野秀樹