久下帰国 1月19日  11/01/19


時間の都合がつき 石井に会いに本社へ出かける 工場の見学後 
御影の寿司屋で御馳走になる
三宮に戻り 映画 「ノルウェーの森」を見る





24時間営業 洗濯物引き渡し器



引き渡しカードを カードリーダに通す





中のハンガーが移動して 所定の品物が 取り出し口に出てくる





24時間 取り出し可能 深夜の固定客もあるとか





実演有り難う
イタリア製の器械で 取扱店を増やしていくとか





工場見学 震災後2010年から 本格稼働





洗濯後のワイシャツを 自動でたたみ袋詰め





特別な汚れは 手洗い水洗い





広いな大きいな





アイロンの手がけも健在





中国からの研修生
この週末に1年の研修を終え 四川省に帰る
可愛い3人の娘さんが働いていた 既婚者だって

石井が 社長室に呼んで 
また新しくやって来る研修生の為に 何かアドバイスを求める
久下老師 通訳をお願いします マカセナサイ ???
中国包丁がいいとか カーテンが薄いとか言ってたけど
可愛がられて 満足 名残惜しそう
石井の人徳 社員も気を遣って 育てているとか





ボタン付け 補修





部分的な色落ち変色を 筆などを使って染色








阪神御影のビル内の寿司屋
回転もするが高級



よう帰ってきた まずは乾杯









穴子 コリコリして 新鮮なネタ 美味





次は酒





タブレット型注文器
久下も扱いにすぐ慣れ 喜び楽しみながら注文
注文した物は お姉さんが運んでくる




皿数が随分増えましたね
もう食えない 飲めない
帰るか 石井君 ゴツッアンです





結構広く 気楽に長時間楽しめるとか







別れを惜しみ 久下と安嶋は 三宮へ
映画 「ノルウエーの森」 は
時間的に 見られるかな ・・・


「ノルウェイの森」をミントで見る

久下も暇つぶしに 何か新しい映画でも見て帰りたかったのであろう
館内へ飛び込んだら タイミング良く映画が始まりだした 

私は 秋にススキを見に砥峰高原 (とのみね)へ行き 撮影場所に選ばれたのを知っていた link 1  link 2
原本は新本状態で 色鮮やかに目立ち 古書店の店頭に転がっていた セットで200円
日頃 小説などには疎遠だが 憐憫の情にかられて読んだが 特に心ひくものではなかった

そんな事情で 封切りで見るつもりはなかった 封切りでも年寄りは1000円 安いね

映画も余り見ないので的はずれな感想かも知れないが 少し言わせて貰うと ・・・
初めて見る若い俳優は明るく新鮮だった 
自殺する直子は 本人の持ち味か 演技指導が旨いのか 面白いキャラクターが出ていた

草食系男子と肉食系女子の日常を描いた青春ドラマ
自ら命を絶つ若者が二人も出る青春の蹉跌なのだが 
全般に軽く明るくあっさりしていた
就職内定率 超氷河期の現状や もう少し観念的だった我々の時代からは浮き上がり輝いていた 

可愛い女の子が軽快に本能的なことを喋り行うのが 若者文化なのか たじたじと驚くばかり
映像の性描写も大げさでいただけない

砥峰高原は直子が心の病を癒す療養所の設定だった
ススキの季節は使われず 大部分は冬の雪の景色が使われていた
特にアングルや切り取りが旨いとは思えなかつた
直子の病んだ冷たい心を溶かすことは出来ず 首つり自殺するのだが
この映像もグロでいただけない

小説もスカベのようだったが 映画も少し気張って目立とうとしたが 
安易で不発だったのでは
久下は風景映画といっていたが そうかも知れない

閑な老人には良いが 正規料金の若者には 応えていないのでは
大げさな宣伝をしても駄目だな 評点は70点ぐらい

最後のクレジットに 六甲高校と中学校の名前が
何故だろう 知ってる方はメールを下さい