吉井メール 08/11/06
飯田幹事長殿
貴兄からの「鍋便り」の季節となり、今年もカウントダウン開始の月に入りました。
例会の写真を見るたびに、今度は参加しようと思いつつも、今回は欠席します。
さて、今夏は、
日本国財務省管掌「中央アジア財務省関係者研修団」の日本研修についてお願いしたところ、
貴兄からは超多忙中にも拘わらず 堀場製作所見学へのご配慮、
藤井教授からは東京での特別講義を賜り、
この場を借りて、あらためてご両名に感謝の意をお伝えしたいと思います。
それでは、神戸15会の盛会を念じつつ。
** 補足説明と防衛大見学会の報告を 安嶋よりお願い **
貴ご指示と貴経由土屋氏指示により、説明します。
1.「中央アジア財務関係者研修団」
関係書類をシュレッダー処理したため日付不記載で説明すれば、
小生が顧問をしている会社の社長から、日本財務省から上記研修団の来日から帰国までの
スルーで全ての仕事の遂行を指示されたが、
@東京での官僚と大学教授の講義の一部と、A京都での工場見学が組めないのでヘルプ要請あり。
早速、関東の重鎮の藤井教授と関西のボスの飯田君に頼んだわけ。
両名とも大忙しの頃なのに、快く引き受けていただき、感謝の念でいっぱいです。
連中もあまりにも進んだ日本の現状に、ソ連邦での冬眠生活が長すぎたことに目覚めたが、
格差ショックはあまりにも大きいようだ。
2.防衛大学校見学
土屋君から、吉井が書くと貴兄に連絡があったとのこと。
皆でわいわいがやがやで 報告者が決まったような決まらないような雰囲気で散会した記憶はある。
東京15会の賭場荒しをしてもと、遠慮していたが、それでは。(以下敬称略)
10月31日(金)12:10 校門集合、12:20−13:50 一般校内ツアー、
参加者:木下、土屋、竹内、余田、吉井ご夫妻の6名
ドタキャン:鎌田、藤井の2名
見学経緯:19期生の五百旗頭校長在校中の見学提案を吉井がしたところ、田嶋前伯友会会長が
五百旗頭現会長に打診し、快く引受けていただいた。
校内見学:HPで万人がアクセスできるのでデータ記載は省く。
丘の上に位置し、環境良好で校内広く、建物の間隔余裕があり、国事と国防を託す若者が勉学と
教練に励めるキャンパス。
体力測定日で、全員が運動場に集められ、外国人生徒もいた。
訓練は厳しく、文科系・理科系の両科目での必修科目も多い。
行き交う生徒は引き締まった容貌で、知・徳・体に優れて巣立って欲しい。
感想
@平和を願う日本の守りとしての心配りの雰囲気が強過ぎて、国としての力強さ、逞しさの演出がない。
諸外国の軍学校は、このようなものではない。米国の陸軍士官学校、海軍兵学校、空軍士官学校を見学
したが、国力と軍事力の誇示が見学者に押し寄せる。
A学校案内を見るが、地政学、論理学、交渉術と弁論の学科が無いようだ。
B案内者に「左側通行?右側通行?」と聞くと、規則はない。軍の学校は通行規則が厳格なはずだが?
B孫が入校したいと言えば、喜んで勧めたい。
五百旗頭校長との懇談(14:00−14:40?)
@省略
A5分間スケジュールのため、校長は身が引き締まる。
B入校時、三分の一は泳げないが、一学期の8キロ遠泳を目前に、全員が泳げるようになる。
C訓練に男女の区別はないが、女子は、最後まで頑張って卒業する。
D棒倒しがある。
E校長曰く「五代さんにはよくこき使われる」のニュアンス。当方に文責なし。
吉井敏勝
第21回東京15会と防衛大学校見学のご案内
今年は不安定な天気が続きましたが如何お過ごしですか。
秋の東京15会と春からの懸案の防衛大学校の見学会を
下記により実施しますので多数ご参加ください。
記
1. 東京15会
日時 10月17日(金) 18:00
場所 上智大学ソフィアンズクラブ
JR四谷 徒歩3分
地下鉄 丸の内線 南北線 徒歩5分
会費 6000円
2. 防衛大学校見学会
日時 10月31日(金) 12:10
場所 防衛大学校 総務課 広報係
現地集合
電話 046−841−3810(内線2019)
横須賀市走水1−10−20
京浜急行
横浜ーー>堀の内ーー>馬堀海岸
京急バス
防衛大行 6分 タクシー 5分
横浜から約60分
当日は12:20−13:50 校内ツアー
14:00から五百旗頭 真 校長(伯友会会長)と懇談を予定
本来は10月17日の15会の当日に予定したのですが
五百頭嵐さんの米国出張と重なり 見学会は31日となってしまいました。
以上15会例会と見学会について 10月6日までに出欠をお知らせください。
幹事 土屋 昇三